FF14の調理師クエストを実際にプレイして紹介していきます。
今回紹介するのはLV1からLV10までのクエスト。
調理師とは?
「スキレット(浅鍋)」を主道具とする、
-公式サイト クラフター・ギャザラーガイドより-
食のクラフター。
あらゆる食材を、さまざまな調理法を駆使して、人々の空腹を満たす美味なる料理へと作り替える。
特に海都リムサ・ロミンサでは、海の幸と山の幸が豊富に採れ、なおかつ海向こうから珍しい香辛料とレシピとが流入する地の利を活かし、美食文化を大いに発展させてきた。
調理師はその名の通り、様々な料理を作ることのできるクラス。
料理で様々なステータスを一定時間上昇させることができて、戦闘コンテンツだけでなく、ギャザクラでも使用することになる。
使用する素材は主に園芸師で採集することが可能なので園芸師を上げると相性がいい。
また、魚介類は漁師で、肉類は戦闘職でモンスターから入手できる。
調理師ギルドの場所


リムサ・ロミンサ:上層板層 北
クエスト内容の紹介
リムサ・ロミンサにある調理師ギルドを訪れると、受付のチャーリスからギルドへの勧誘を受けます。
入門の意思を伝えると、彼はこのギルドの背景について語り始めます。
ここリムサ・ロミンサは、海の幸と山の幸が豊富に揃う食材の宝庫。さらに、交易船によって異国から多種多様な食材や香辛料が運ばれ、世界各地のレシピも一緒に流れ込んできます。
そんな膨大なレシピ群を体系化し、調理師ギルドを創設した偉大な人物がいます。 それが、シャーククリーバー提督。彼は近代的な調理法を確立し、ギルドの礎を築いたのです。
ギルドの役割は、単なるレシピ収集にとどまりません。 これまでにない創作料理を生み出すことこそが、調理師ギルドの真髄。
そして、冒険者をギルドに迎えるのもその一環。 「冒険者という食材をぶち込んで、新しい味わいを生み出す」――そんなユニークな発想が、ギルドの精神を物語っています。
入門するには、ギルドマスター・リングサスに認められる必要があります。 チャーリスは「調理への情熱があるなら、ギルドマスターに紹介するよ」と言ってきます。
LV1 調理師リングサス総料理長

受付のチャーリスによれば、ギルドマスターのリングサスは料理の腕も情熱も、リムサ・ロミンサ随一の人物だそうです。 彼は厨房の上階にいるとのことで、さっそく会いに向かいます。
リングサスに話しかけると、こちらの顔をじっと見つめて一言。 「才能のかけらも見当たらない…なんてな。顔を見ただけじゃわからんよ」 ――と、冗談を交えながらも、料理に対する姿勢のほうが大事だと語ります。
そして、「本当に料理への情熱があるのか?」と真剣な眼差しで問いかけてきます。
入門の意思を伝えると、その情熱が伝わったようで、リングサスはあなたを快く歓迎。 そして、主道具「ウェザード・スキレット」を手渡してくれます。
これでクエスト完了。クラス「調理師」を習得し、料理人としての第一歩を踏み出します。
LV1 味覚の要

ウェザード・スキレットを装備してリングサスに話しかけると、さっそく「腕前を見せてもらおう」と言われ、メープルシロップの製作を依頼されます。
必要素材:メープルシロップ
- メープル樹液 ×1
├ギルド奥のヨッシーから購入可能
└園芸師で採集可能 - ファイアシャード ×1
素材を揃えてメープルシロップを作成し、リングサスに渡せばクエスト完了。
評価は上々。「新人でこれだけできれば十分」とのことで、料理の基本を教えられながら、努力を重ねることの大切さを説かれます。
報酬として岩塩 ×30個が手渡されるので、これを使って食塩を製作し、経験値を稼ぎましょう。
LV5 戒めるレシピ

リングサスに話しかけると、「簡単な料理を作ってみないか?」と提案されます。 どうやら若い調理師が失敗して落ち込んでしまっているらしく、なんとか元気づけてやりたいとのこと。
その調理師の好物であるグリルドトラウトを作り、厨房にいるイングハムに渡してほしいと頼まれます。 「後輩でもこれだけできる」という姿を見せて、彼のやる気や負けん気を刺激したいという狙いのようです。
必要素材:グリルドトラウト
- プリンセストラウト ×1
├魚商ホラスフィスから購入可能
└漁師で釣り上げ可能(中央ラノシア:ローグ川) - 食塩 ×1
- ファイアシャード×1
- ウォーターシャード×1
プリンセストラウトを販売しているホラスフィスの位置は以下参照

素材を揃えてグリルドトラウトを作成し、イングハムに渡せばクエスト完了。
料理の出来栄えにイングハムは驚き、「新人がこれだけの料理を作るなんて…」と感心。 同時に負けず嫌いな性格に火がついたようで、やる気が復活します。
「お前なんかには負けねえ!」と強がりながらも、感謝の気持ちとして副道具「クリナリーナイフ」を手渡してくれます。
次のクエストまでレベルを上げるなら、園芸師で素材を集めてくる前提で、オレンジジュースや小麦粉、オリーブオイルのような1種類の素材から作れるレシピを量産するのがおすすめ。
LV10 助けるレシピ

リングサスに話しかけると、先日のイングハムに任せた出前料理で1品作り忘れが発覚したとのこと。 本人はまだ気づいていないようで、お客様に迷惑をかけないように「ドードーのグリル」を2皿作ってイングハムに渡してほしいと依頼されます。
必要素材:ドードーのグリル
- ドードーの笹身 ×1
├ギルド奥のヨッシーから購入可能
└ドードーを倒して入手 - 食塩 ×1
- ガーリック ×1
├ギルド奥のヨッシーから購入可能
└園芸師で採集可能 - ファイアシャード ×1
- ウォーターシャード ×1
料理を完成させ、リングサスの依頼であることを伝えてイングハムに渡します。
しかしイングハムはまだ注文の品が足りないことに気づいておらず、出前に出る準備で慌ただしく文句を言いかけます。 そこでようやく、ドードーのグリルの作り忘れに気づきます。
今から自分で作る時間もなく、後輩の料理が客に出せるレベルかどうかを確認。 その出来栄えに驚き、「まさか新人がこんな料理を…」と感心します。
名誉挽回のつもりが、また後輩に助けられてしまったことに悔しさを滲ませるイングハム。 「これ以上借りは作りたくない」と言いながらも、修業にぴったりなギルドリーヴの製作稼業が冒険者ギルドで受けられることを教えてくれます。
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