FF14の錬金術師クエストを実際にプレイして紹介していきます。
今回紹介するのはLV1からLV10までのクエスト。
錬金術師とは?
「アレンビック(蒸留器)」を主道具とする、
-公式サイト クラフター・ギャザラーガイドより-
薬品のクラフター。
植物、鉱物、霊物、呪物……万物の性質に精通し、人々を癒やす妙薬と、苦しみをもたらす毒薬を作り出す。
ウルダハ王家の御殿医養成機関「薬学院」にて、近東の古式錬金術を基に、ララフェル族の本草学とミコッテ族の神秘学を交え、医学・薬学と統合させた結果、近代錬金術が確立された。
錬金術師は薬品や魔法的なアイテムを製作できるクラフター職。
消費アイテムである薬品は、戦闘職のステータスを一定時間上昇させたり、ギャザラーのGPを回復させて採集を効率化したりと様々な効果を得ることができる。
使用する素材は、採掘師、園芸師、漁師、戦闘職でのドロップアイテムなど入手方法は幅広い。
錬金術師ギルドの場所


ウルダハ:ザル回廊(政庁層)
クエスト内容の紹介
ウルダハの錬金術師ギルドを訪れると、受付のディートリッヒから「錬金術を学んでみませんか?」と勧誘されます。
入門の意思を伝えると、彼は錬金術とギルドの歴史について語り始めます。
今でこそ錬金術師は薬を作る専門職として知られていますが、その起源は卑金属を金や銀に変える術を探求することにありました。
しかし、錬金術の可能性は当初理解されず、異端の秘術として忌避されていた時代もありました。
それを医学・薬学と融合させ、正式な学問として認知させたのが「フロンデール薬学院」です。
この流れを受けて、ウルダハには各地から錬金術師が集まり、技術を共有する場として錬金術師ギルドが設立されました。
錬金術師の恩恵に浴すると同時に錬金術に携わる責任を持つこと。その覚悟が決まったらもう一度声をかけてほしいと告げられます。
LV1 偏執の錬金術師セヴェリアン

覚悟を決めたことを受付のディートリッヒに伝えると、ギルドマスターへの紹介を受けることになります。 錬金術師ギルドに入門するには、ギルドマスター・セヴェリアンの承認が必要とのこと。
さっそく机に向かって作業中のセヴェリアンに話しかけると、なぜか商人の使いと勘違いされます。 入門希望者だと伝えると、突然怒り出し――
「何たることだ、あの受付め!面倒な用事は私に回すなと、あれほど言ったのに!」 「私は研究で忙しいんだ…」と文句を言いかけたところで、急に考え込み―― 「いや待て、使えるかもしれんぞ…」と、態度が一変。
そのまま入門を許可され、なぜか歓迎の言葉まで飛び出します。 いったい何をさせられるのか…不安がよぎります。
そして何の説明もなく、主道具「ウェザード・アレンビック」を手渡され、「装備して見せろ」とだけ告げられます。
これでクエスト完了。クラス「錬金術師」を習得し、奇妙な師匠のもとでの修行が始まります。
LV1 はじまりは純水

ウェザード・アレンビックを装備してセヴェリアンに話しかけると、 「なかなか様になっているな。さっそく実習だ」と言われ、蒸留水の製作課題が与えられます。
蒸留水は、錬金術の基本中の基本。まずはここから始まります。
必要素材:蒸留水
- 濁水 ×1
├ ギルド入り口のエスメネットより購入可能
└ 採掘師で採集可能 - ウォーターシャード ×1
蒸留水を作成してセヴェリアンに渡すとクエスト完了。
出来栄えは上々で、「素晴らしい」と評価されます。 そして、「早く腕を上げて、優秀な小間使いになれ」と、謎の期待を込めた激励も。
報酬として濁水 ×10個が手渡されるので、さらに蒸留水を作って経験値を稼いでおきましょう。
LV5 ふたつ目の基礎

セヴェリアンに話しかけると、忙しそうにしながらも「錬金術の2つ目の基礎を教えてやろう」と言われます。 その実習として、毒消しを3個作ってくるようにとの課題が出されます。
必要素材:毒消し×3
- グラスバイパー ×1
├ ギルド入り口のエスメネットより購入可能
└ 園芸師で採集可能 - 岩塩 ×1
├ ギルド入り口のエスメネットより購入可能
└ 採掘師で採集可能 - ウィンドシャード ×1
- ライトニングシャード ×1
毒消しを3個作成してセヴェリアンに渡すとクエスト完了。
出来栄えは上々で、「素晴らしい」と高評価。 今回の毒消しは、錬金術の2つ目の基礎―― 「複数の物質を調合し、より有益な物質に変化させる」という技術を学ぶのにぴったりだったようです。
セヴェリアンは興奮気味にこう語ります: 「学び、試し、価値を生み出すのだ!その楽しみを知ったとき、お前も寝食を忘れるぞぅ!」
説明ついでに、副道具「アマチュアモーター」を手渡されます。 忘れずに装備しておきましょう。
そして最後に、意味深な笑みを浮かべながら一言―― 「ふふふ…これで面倒ごとを任せられるな」 どうやら、雑用係としての期待も高まっているようです。
LV10 働け、錬金術師ギルドマスター

セヴェリアンに話しかけると、開口一番「待っていたぞ!小間使いの本領を発揮してもらいたい!」と、何やら雑用を押し付ける気満々。
どうやら、研究ばかりでギルド運営にまったく貢献しないセヴェリアンに対して、ギルド側が錬金術の仕事を強制的に割り振ったようです。
それに対しセヴェリアンは、「私にギルドマスターらしさを求めるとは愚の骨頂!人選からやり直せ!」と開き直り発言。 どうも彼がマスターに選ばれたのは、錬金術の腕ではなく、砂蠍集とのコネクションが理由らしく、本人もあまり乗り気ではない様子。
そしてその仕事を、強引にこちらへ丸投げしてきます。
今回の課題は、蜜蝋を12個作ること。
必要素材:蜜蝋
- 蜜蜂の巣 ×3
├ ギルド入り口のエスメネットより購入可能
└ 園芸師で採集可能 - ウォーターシャード ×1
12個作成してセヴェリアンに渡すとクエスト完了。
出来栄えは申し分なく、「上々だ」と評価されます。 「せいぜい小間使いと思っていたが、もっと鍛えれば…ひょっとして…」と、何かを期待するような独り言も。
最後に、さらなる技術向上のため、ギルドリーヴで製作稼業が受けられることを教えてくれます。 雑用係からの脱却は、もうすぐかもしれません。
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